プロジェクトの操作

クラウド AI レンダリング

クラウド AI レンダリングでは、3D シーンを専用サーバーに送信すると、AI が処理して特定のビジュアルスタイルでレンダリングした高品質な画像を返します。Cycles のようなローカルのレンダラーとは違い、クラウド AI レンダリングには高性能な GPU は必要ありません。

AI レンダリングのダイアログを開くには、メインメニューで「ファイル」>「書き出す」>「AI でレンダリング…」を選択します。

レンダリングには有効な Live Home 3D アカウントが必要です。レンダリングクレジットはアカウントにひも付けられ、すべてのプラットフォームで共有されます。Mac で購入したクレジットは iOS、Windows、Android でも使え、その逆も同様です。クレジットはレンダリングのたびに消費され、アプリ内で購入できます。

AI レンダリングのダイアログ

AI レンダリングのダイアログ

1 – 選択したカメラからのビューです。サムネイルをクリックするとカメラのビューをプレビューできます。レンダラーは選択したカメラのビューを入力画像として使用します。矢印付きのボタンでプロジェクト内のすべてのカメラの一覧が開きます。

2 – レンダリングされた画像の 1 つのサムネイルです。レンダリング結果はレンダリングリストにサムネイルとして表示されます。サムネイルをクリックすると、その画像をプレビューし、レンダリング結果のメニューを開けます。

3 – レンダリング結果またはカメラビューのプレビューです。

4 – 保存ボタンは現在の結果をファイルに書き出します。レンダリング結果が選択されているときにのみ表示されます。

5 – 閉じるボタンはダイアログを閉じます。

6 – レンダリングボタンはシーンをサーバーに送信します。処理にかかるレンダリングクレジット数がボタンに表示されます。

7 – ストアを開いてレンダリングクレジットを追加購入します。

8 – アカウントに残っているレンダリングクレジット数です。

9 – プロンプトフィールドには、生成される画像に期待する内容を詳しく入力します。

10 – プリセットボタンには、現在選択されているプリセットとそのカテゴリ、名前が表示されます。ボタンをクリックするとプリセットライブラリが開き、別のプリセットを選べます。プリセットは出力画像の全体的な見た目を決めます。あらかじめ用意されたプリセットのほか、自分で作成したプリセットも選べます。

11 – 解像度ドロップダウンでは出力画像のサイズを選べます。解像度に応じて 1 枚あたりのレンダリングクレジット数が変わり、レンダリングボタンに表示されます。

12 – ソースジオメトリを保持を選ぶと、シーン内のオブジェクトの元の形状と配置が保たれます。スライダーで、生成される画像が元のシーンにどれだけ忠実かを調整します。値を大きくするほど、生成される画像は入力画像に近くなります。

13 – ソースデザインを保持を選ぶと、色や全体的なデザインを含む元のシーンのビジュアルスタイルが保たれます。スライダーで、生成される画像が元のシーンにどれだけ忠実かを調整します。値を大きくするほど、生成される画像は入力画像に近くなります。

14 – 詳細設定を開きます。

詳細設定

AI レンダリングダイアログの詳細設定

ネガティブプロンプト – 生成される画像から除外したい内容を記述します。

Seed – ランダムまたは固定のシード値を使って画像の再現性を制御します。チェックボックスを選択し、隣のフィールドに数値を入力します。設定が同じであれば、同じシード値は常に同じ画像を生成します。

エッジを使用 – オブジェクトのエッジを利用して精度を高め、シーンのディテールを保ちます。

サンプラー – サンプリング方法を選びます。

結果の表示と保存

レンダリングが完了すると、結果がプレビュー領域に表示され、そのサムネイルが下のレンダリングリストに追加されます。サムネイルをクリックすると、その結果がプレビュー領域に表示されます。プレビュー領域の右下にあるズームボタンで画像の細部を確認できます。

同じシーンを別の設定やプリセットでレンダリングし直すには、オプションを変更してレンダリングをもう一度クリックします。以前の結果は置き換えられず、新しい画像がレンダリングリストに追加されます。

選択したサムネイルには歯車アイコンが表示されます。クリックすると次のコマンドを含むメニューが開きます。

レンダリングクレジット

レンダリングクレジットはアプリ内ストアで購入し、レンダリングのたびに消費されます。未使用のクレジットに有効期限はありません。クレジットはアカウントに保存されるため、すべてのプラットフォームで自動的に利用できます。移行や再購入は不要です。